研究課題/領域番号 |
23530187
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
国際関係論
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研究機関 | 広島大学 (2013) 大阪大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
山根 達郎 広島大学, 国際協力研究科, 准教授 (90420512)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | セキュリティ・ガバナンス / 紛争予防 / 平和構築 / 国家の失敗 / アフリカ / 安全保障 / 非国家主体 / グローバル・ガバナンス / ECOWAS / 地域機構 / 市民社会組織 |
研究概要 |
本研究は、紛争が絶えず、「国家の失敗」と見られる傾向にある西アフリカ地域に着目し、セキュリティ・ガバナンスという新しい分析アプローチを用いて、同地域の地域機構と市民社会組織とが協働で形成する紛争予防・早期警戒システムの特色を明らかにした。このことは、新しく紛争後地域を対象に同アプローチを適用し、分析概念の再検討を実施した意味においても新しい成果が見出せたと言える。
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