研究課題/領域番号 |
23530200
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
国際関係論
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研究機関 | フェリス女学院大学 |
研究代表者 |
大西 比呂志 フェリス女学院大学, 国際交流学部, 教授 (70201978)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 横浜 / アメリカ / 国際交流 / 戦時占領期 / 日系アメリカ人 / サンフランシスコ / オーラルヒストリー / 民間交流 / 外国人社会 / インターナショナルスクール / ミッションスクール / 国際交流史 / アメリカ合衆国 / 都市 / グローバリゼーション |
研究成果の概要 |
本研究は、国際港都横浜とアメリカとの戦前戦後にわたる国際交流史を通して、近代日本のグローバル化の変容を明らかにすることを目的とした。横浜とアメリカ西海岸地方の諸都市との民間交流、また日系アメリカ人、およびアメリカ系日本人という横浜の外国人社会が持つ多様な国籍の人々の日米往来の軌跡を対象とした。 本研究では多数の関係者にインタビューし、日本国内、アメリカ各地で資料収集を行った。これらを通して横浜とアメリカとの間で、戦後占領期の凖戦争状態からの復興期に民間交流が国家関係の回復に大きく貢献している事例を多数見出すことができた。民間交流の重要性と意義を、横浜を事例にある程度明らかにできたと考える。
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