研究課題/領域番号 |
23530202
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
国際関係論
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研究機関 | 南山大学 |
研究代表者 |
須藤 季夫 南山大学, 総合政策学部, 教授 (10243990)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | ASEAN / 中核性 / 共同体 / ASEAN憲章 / 市民社会 / 東アジア共同体 / ASEAN中核性 / ASEAN共同体 / 市民参加 / 国際情報交流 |
研究概要 |
本研究は、東アジア共同体の実現における東南アジア諸国連合(ASEAN)の中核性仮説に関する総合的研究である。東アジア地域の安定と繁栄を築くための東アジア共同体の可能性を検証する上で、東南アジア共同体の実現に関連する「ASEAN中核性」仮説が注目されている。本研究では、「ASEAN中核性」を構成する3つの命題を提示し、それらの実現可能性を政策論的観点から検証する。第1の命題は、ASEAN共同体をどのように構築するか、第2は、ASEAN憲章を効率的に実施できるか、第3が、市民社会に支えられたASEANを創出できるのか、である。
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