研究課題/領域番号 |
23530208
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
国際関係論
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研究機関 | 立命館アジア太平洋大学 |
研究代表者 |
吉松 秀孝 立命館アジア太平洋大学, アジア太平洋学部, 教授 (90300839)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 東アジア / 地域ガバナンス / 制度構築 / 環境保全 / 食料備蓄 / 自由貿易協定 / エネルギー協力 / 機能的協力 / ガバナンス / 政策ネットワーク |
研究概要 |
本研究では、東アジアにおいて地域協力を具体化するために進められてきた制度形成プロセスを比較・検討した。環境・貿易・食料・エネルギーという政策分野に焦点を当てて、日本・中国・韓国・ASEANが地域制度の形成という共同利益の実現と地域における相対的影響力の維持という政策目標をどのように追求しているのか、非国家アクターが脱国家ネットワークを通じて地域ガバナンスの形成にどのような影響を及ぼしているのか、さらにグローバル危機等によって形成される「重大な分岐点」において地域制度の形成がどのように進んでいるのかを考察した。実証分析の比較研究は単著としてまとめられ、英国の出版社から出版された。
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