研究課題/領域番号 |
23530222
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
理論経済学
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
七條 達弘 大阪府立大学, 経済学部, 教授 (40305660)
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研究分担者 |
青柳 真樹 大阪大学, 社会経済研究所, 教授 (50314430)
草川 孝夫 広島修道大学, 経済科学部, 准教授 (00412289)
田中 敦 山形大学, 理工学研究科, 准教授 (30236567)
福田 恵美子 防衛大学校(総合教育学群、人文社会科学群、応用科学群、電気情報学群及びシステム工, その他部局等, 講師 (50546059)
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連携研究者 |
福田 恵美子 防衛大学, 情報工学科, 講師 (50546059)
関口 格 京都大学, 経済研究所, 教授 (20314461)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 電気自動車 / ネットワーク外部性 / 実験経済学 / EV |
研究概要 |
電気自動車の販売促進メカニズムについて理論と実験の両方のアプローチを使って分析した。 理論面では複数のモデルを使い分析した。まず、静学的不完備情報ゲームを用いた最適な販売方法の分析を行った。動学モデルを使った分析では投資が不可逆性をもつ場合と一定の可逆性をもつ場合について分析を行った。さらに、理論で得られた手法を用いて、実験を行った。実験においては、詳細を調べるための少人数の実験と頑健性を調べるための人数を増やした実験を行った。その双方について、考案された制度が有意に電気自動車の販売を促進する事が示された。
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