研究課題/領域番号 |
23530224
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
理論経済学
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研究機関 | 尾道市立大学 |
研究代表者 |
足立 英之 尾道市立大学, その他部局等, その他 (70030666)
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研究分担者 |
中村 保 神戸大学, 経済学研究科, 教授 (00237413)
大住 康之 兵庫県立大学, 経済学部, 教授 (10223819)
井本 伸 尾道市立大学, 経済情報学部, 准教授 (50369196)
稲垣 一之 尾道市立大学, 経済情報学部, 准教授 (70508233)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 中期マクロ経済学 / 成長と循環 / 失業と賃金 / 長期不況 / オークンの法則 / 開放経済の失業 / 中期マクロ理論 / 経済成長 / 景気循環 / 失業率 / 賃金率 / 開放経済 / 価格・賃金の非伸縮性 / 需要制約 / 稼働率 / 賃金曲線 / 期待成長率 / 労働市場の不完全性 |
研究概要 |
本研究の目的は、中期マクロ動学モデルを展開し、長期にわたる不況や高失業のような最近の重要なマクロ経済問題を解明することである。これらの諸問題は、短期の景気循環理論や長期の成長理論のどちらによってもうまく分析できていない。このような問題を分析するため、マランヴォー、ブランシャール、ソロー、フェルプス、ボードリーなどによって中期マクロ経済学が提唱されたが、この研究分野はさらなる展開が期待されている分野である。本研究は、中期的な諸問題に関する理論的および実証的研究であり、「成長と循環」「賃金と失業」「オークンの法則の理論的基礎」「開放経済における成長と失業」などの問題を分析している。
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