研究課題/領域番号 |
23530243
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済学説・経済思想
|
研究機関 | 関西大学 (2012-2013) 大東文化大学 (2011) |
研究代表者 |
佐藤 方宣 関西大学, 経済学部, 准教授 (90286609)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 経済思想 / アメリカ / 経済倫理 / 公共性 / 国際情報交換 / 経済学史 |
研究概要 |
本研究プロジェクトを通じて、20世紀アメリカにおいて展開された経済活動における倫理と公共性をめぐる言説群を検討し,その歴史的文脈とその内実を明らかにすることを試みた.とりわけ20世紀初頭の有力な経済学者たち(ナイト,ハイエク,そしてJ.M.クラーク)らの言説を分析することを通じて,当時の経済的自由やコントロールをめぐる論議におけるそれぞれの立ち位置を明らかにできたことは,本研究プロジェクトの大きな成果と主張しうる.
|