研究課題/領域番号 |
23530247
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済統計学
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研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
李 潔 埼玉大学, 人文社会科学研究科(経済系), 教授 (10302506)
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研究分担者 |
作間 逸雄 専修大学, 経済学部, 教授 (50114947)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 国民経済計算 / SNA / 中国GDP / 経済成長率 / 名目GDP / 実質GDP / 帰属計算 / シングルデフレーション / 帰属家賃 / 実質GDPの推計法 / ダブルとシングル / ダブルデフレーション / 購買力平価 / 実質付加価値 / 中国GDO / 日中比較 / 2008SNA / MPS / 国際情報交流 / 産業別生産性 / 中国の政府統計 / FISIM / GDP統計 |
研究成果の概要 |
国際基準SNAによって定義されるGDP統計は作成国の既存統計に全面的に依存し、各国が異なる推計方法を確立しているのが現状である。本研究は日中両国のSNAの導入経緯や統計制度、既存統計の相違を整理し、GDP統計の作成方法を考察した。また、帰属家賃の推計方法や実際の統計値を考察し、持ち家率が8割以上の今日でも中国の推計方法は本質的に変更していないことを問題点として提起した。さらに中国実質GDP推計に主に使用されるシングルデフレーション法のバイアスの問題について独自の考察を行った。本研究は中国を含め、発展途上国及びMPS体系からSNA体系への移行国のGDP統計の解明に一助になることを期待したい。
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