研究課題
基盤研究(C)
本研究課題の期間中に、攪乱・模造データの個票開示リスク評価について部分的な解を得ることができた。特に受容可能な個票開示リスクの客観的な判定方法の提案が重要な結果と思われる。これにより、匿名化の社会的利用に関するボトルネックが軽減できる。また確率分割の周辺分布について組み合わせ論的評価にも成功し、個票開示リスク測度の厳密な算出に貢献出来た。
すべて 2013 2012 2011 その他
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (8件) (うち招待講演 2件) 備考 (1件)
Annals of the Institute of Statistical Mathematics
巻: VOL.64 号: 3 ページ: 457-474
10.1007/s10463-011-0327-8
40019169030
http://stat.w3.kanazawa-u.ac.jp/owner/papers.html