研究課題/領域番号 |
23530272
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用経済学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
矢坂 雅充 東京大学, 経済学研究科(研究院), 准教授 (90191098)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 乳業 / 乳製品市場 / アジア / 海外事業 / 連携 / サプライチェーン / 日本の乳業 / ミルクチェーンとの連携 / 牛乳乳製品 / 中国 / オーストラリア |
研究概要 |
日本の乳業メーカーなどのアジア地域での海外での乳ビジネスの展開、具体的にはキリンHD(オーストラリア)、(株)明治(タイ)、(株)雪印メグミルク(インドネシア)、(株)明治(中国)の現地での牛乳乳製品製造の特徴や原料乳調達や製品販売の動向に関する基礎的調査を行った。こうして主に次の3点が海外事業展開では重要なポイントになることが明らかになった。①信頼できるミルクサプライチェーンを構築するためにパートナーとなる企業との連携、②安全で信頼性の高い原料乳を調達するための酪農企業の選択、③既存の商品開発研究や品質衛生管理のノウハウを活用したハイブリッド商品の開発が欠かせないということである。
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