研究課題/領域番号 |
23530296
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用経済学
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研究機関 | 関東学院大学 |
研究代表者 |
吉田 千鶴 関東学院大学, 経済学部, 教授 (70339787)
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研究分担者 |
天野 恵美子 関東学院大学, 経済学部, 准教授 (20375215)
前田 正子 甲南大学, マネジメント創造学部, 教授 (20596192)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 経済学 / 労働経済学 / 主観的幸福 / 家族政策 / 就業 / 子供 / 世帯内資源分配 / 出生 / 幸福 / 世帯行動 / 世帯内消費分配 / 学校教育におけるマーケティング / 保育政策 / 若者就労支援 |
研究概要 |
本研究の目的は、マクロの文脈を加え、世帯の意思決定について分析することにあった。世帯内資源配分の分析結果がロバストでないため、個人の効用水準を主観的幸福度でとらえ、政策的なマクロの文脈を加え、先進5か国を比較分析した結果、家族政策の違いが、妻の幸福度と就業、子供数との関係に差異を生み出しているといえ、特徴的であるのは、日本の妻の幸福度が、子供がいること、フルタイム就業で有意に低下することであった。
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