研究課題/領域番号 |
23530307
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用経済学
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
文能 照之 近畿大学, 経営学部, 教授 (30388491)
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研究分担者 |
辻 正次 兵庫県立大学, 大学院応用情報科学研究科, 教授 (90029918)
井戸田 博樹 近畿大学, 経済学部, 教授 (10352957)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | イノベーション / 組織IQ / イノベーション能力 / ICT効果 / 外部リンケージ / ICTの効果 / イノベーション・システム / 組織学習 / 戦略適合 / 競争優位 / 組織IQ |
研究概要 |
イノベーション創出に必要な企業の顕在的・潜在的能力を組織IQと位置づけ、①イノベーション能力、②ICT効果の活用、③外部リンケージの3つの要素で捉えると、それらが企業のイノバティブな活動を促進し、イノベーションが創出されることが明らかとなった。これらの結果、イノベーションを効果的に創出するには、組織IQとして捉えた3つの要因を各々強化するだけでなく、経営トップが積極的にイノベーション活動に参画することや、従業員のモチベーションを高め、経営への参画意識を醸成することも有効であることが判明した。
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