研究課題/領域番号 |
23530311
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 小樽商科大学 |
研究代表者 |
江頭 進 小樽商科大学, 商学部, 教授 (80292077)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | エージェント・シミュレーション / 経済政策 / 環境市場 / 北海道 / 滋賀県 / コンピュータ・シミュレーション / エージェントシミュレーション / 北海道経済 / 政策シミュレーション / エージェントベースシミュレーション / ネットワーク分析 |
研究概要 |
この研究は、コンピュータ上に疑似人格をもった主体を設定して、それを多数動かすことで、環境市場への政策の効果を事前に推測することを目的としたものである。これまで経済政策の事前評価は、産業連関表を用いて、あらゆる条件が現在と変わらないことを前提とした上で、大まかな金額を推定するしかなかった。しかし、この方法を用いると、条件が変化する成長市場への政策効果を考えることができる。 本研究では、アンケートを通じて得られた人々の実際の意識の変化をモデルの中に組み込むことで、変化する市場をよりリアリスティックに表現したことがオリジナルな成果である。
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