研究課題/領域番号 |
23530319
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
陳 光輝 神戸大学, 国際協力研究科, 教授 (00188509)
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研究分担者 |
川畑 康治 神戸大学, 大学院国際協力研究科, 准教授 (10273806)
橋口 善浩 独立行政法人日本貿易振興機構アジア経済研究所, 開発研究センター, 研究員 (40432554)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 集積検出 / 生産性 / 地理情報システム / 地理的加重回帰 / 空間計量経済学 / 中国 / 集積 / 地域格差 / 国際情報交換 / 都市・産業集積 / GIS |
研究成果の概要 |
中国の高度経済成長の空間的構造を地理情報を利用して可視化した。シンプルな確率的立地モデルにもとづく統計的検定可能な集積指標と集積検出法,「ブロック地理的加重回帰」によるデータスムージングなどの方法を用い,珠江デルタ,長江デルタ,環渤海の三大集積地を中心とする構造に変化の兆しも見られること,集積地や成長地域の生産性は必ずしも高くはなく,それがおそらく集積の生産性効果に関する実証研究の結果がまちまちであった理由になることなどを示した。
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