研究課題/領域番号 |
23530330
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 兵庫県立大学 |
研究代表者 |
加藤 恵正 兵庫県立大学, 政策科学研究所, 教授 (80161131)
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研究分担者 |
和田 真理子 兵庫県立大学, 経済学部, 准教授 (80275297)
マカベンターイケダ マリア 兵庫県立大学, 経済学部, 准教授 (40388236)
橋間 智博 兵庫県立大学, 経済学部, 助教 (20382252)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 社会的企業 / フル就業社会 / employability / decent work / 地域中間労働市場 / CED / エンプロイアビリティ / ディーセント・ワーク / 起業 / CSR / eds & meds / 地域雇用政策 / 東日本大震災 |
研究概要 |
本研究の目的は、雇用問題が深刻化する地域労働市場において、新たな仕事づくりによる地域再生のあり方について検討を行うと同時に、これを可能にする制度や仕組みについて具体的に政策提案を行なうことにある。「フル雇用」は、もともとEUのリスボン理事会において提唱されたもので、「完全雇用」とは異なり、高齢者や女性が労働市場に参入する機会を増やし、仕事を通して社会的結束を実現しようとするもので、その意味で就業率の改善が目標となる。東日本大震災の被災地の雇用・就業復興を考えるうえでも、また日本の地域再生を今後議論するうえで、かかる地域労働市場への視点が不可避であることを明らかにした。
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