研究課題/領域番号 |
23530352
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 高松大学 |
研究代表者 |
正岡 利朗 高松大学, 経営学部, 教授 (60249604)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 複数居住 / 二地域居住 / 移住 / 人口減少 / 多自然居住地域 / 地方圏 / 地域間交流 / クラインガルテン |
研究成果の概要 |
本研究では、現在我が国の地方圏で実施されている移住施策に加え、(地方都市住民による多自然居住地域での)複数居住を推進するためにどのような条件整備が必要なのかを明らかにしようとした。そこで、7つのサブテーマについて、インタビュー調査、アンケート調査を実施し、知見の蓄積を図った。 この結果、例えば、都市住民の選好する地域や住宅の状況を明らかにすることができ、「クラインガルテン」がそれに適した形態であることを指摘した。また、都市住民の持つマンパワーを多自然居住地域において活用するためには、複数居住の実践後のフォローを適切に行うことが肝要であることを指摘した。
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