研究課題/領域番号 |
23530353
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 熊本学園大学 |
研究代表者 |
朴 哲洙 熊本学園大学, 経済学部, 教授 (80238245)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 金融不安定 / origins of crisis / financialization / liability structure / political powers / Incentive structure / Monetary policy / 企業貯蓄 / システムリスク / プルーデンス政策 / Default Risk / Pledgeability / 金融規制監督政策体系 / Monetary Policy / Net Worth |
研究概要 |
プロジェクトの成果は3つの結果からなる。金融システムの 全体像として資金の流れ、特に企業の金融行動に注目し、特に企業貯蓄と決定メカニズムなどを究明分析した、成果3。 金融システムの構造的な側面に焦点を与え金融仲介機関など経済主体 のインセンチブを明示的に取り入れて、金融機関の純企業価値に加えて、投資家に対するコミットメントの欠如との関係も究明した 成果2。 金融部門の構造を金融システムの形成や進化からとらえ、日韓など東アジア経済発展戦略と金融システム変遷の関係から繰り替える金融不安・危機の源泉を規定した。歴史的な視点から金融危機の源流 究明し、多様な経済政策の示唆点を得ることできた、成果1。
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