研究課題/領域番号 |
23530372
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
財政学・金融論
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
井田 知也 大分大学, 経済学部, 教授 (50315313)
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研究協力者 |
ウィルヘルムソン マッツ スウェーデン王立工科大学, 建築環境学部, 教授
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 国際研究者交流 / スウェーデン / 地方分権 / 租税外部性 / 足による投票 |
研究概要 |
分析対象の地方分権システムには、Tieboutの足による投票仮説では効率性を向上させる、Zodrow and Mieszkowski=Wilsonの先駆的研究から発展した租税外部性仮説では非効率性を促進する、と相反する評価がある。そこで、本研究ではスウェーデンの地域データを用いて、両仮説の検証を同時に行った。その結果、両仮説の効果は各自治体内に併存することが確認でき、特に租税外部性については、地方税率を非効率に上昇させる垂直的租税外部性が支配的になるとの帰結を得た。
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