研究課題/領域番号 |
23530381
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
財政学・金融論
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研究機関 | 東海大学 (2013) 慶應義塾大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
平賀 一希 東海大学, 政治経済学部, 講師 (40528923)
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研究分担者 |
江口 允崇 駒澤大学, 経済学部, 講師 (40600507)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 政府債務の持続可能性 / 動学的一般均衡モデル / 論文掲載 / 国際情報交換(イタリア、アメリカ) / 論文作成、投稿 / 国際情報交換 / 国際研究者交流 / 国債研究者交流 |
研究概要 |
本研究において、政府債務の持続可能性の検証を行うため、動学的一般均衡モデルの枠組みを用いて経済理論ベースに検証する手法の考察を行った。成果としては、①広義の意味での持続可能性がどこまで成立するかを簡単なモデルを用いて説明したこと、②世代重複モデルタイプの動学的一般均衡モデルを用いて、財政安定化ルールと政府債務と経済の両方が安定化するような状況がどのようなときに導かれるかの導出、および③財政安定化ルールを考慮した上での、政府債務の持続可能性の統計的な検証手法の導出の3点が成果として挙げられる。
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