研究課題
基盤研究(C)
本研究は、横浜正金銀行の経営資料を用いて両大戦間期の日本の対外金融が日本企業の経営にどのような役割を金融面から果たしたのかを明らかにすることを目的とし、横浜正金銀行の融資先業の中から、両大戦間期に重要な地位にあったと考えられる貿易商社や対外投資などのため設立された国策会社を対象に選び実証的な研究を行った。その結果、正金銀行の資料群からこれまで明快ではなかった貿易商社等の資金面での問題が明らかとなった。
すべて 2014 2012 その他
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 1件) 備考 (1件)
歴史と民族
巻: 30号 ページ: 45-66
金融研究
巻: 31巻1号 ページ: 105-179
40019175238
http://www.takeda.e.u-tokyo.ac.jp/shihonshijoh/shiryoseri_info.htm