研究課題/領域番号 |
23530434
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
|
研究機関 | 和歌山大学 |
研究代表者 |
吉村 典久 和歌山大学, 経済学部, 教授 (40263454)
|
研究分担者 |
堀口 朋亨 京都外国語大学, 外国語学部, 准教授 (20568448)
|
研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 企業統治 / コーポレート・ガバナンス / 共同決定 / ドイツ / ドイツ企業 / 国際情報交流 |
研究成果の概要 |
本研究では、ドイツを代表する企業で複数回の聞き取り調査を実施した。共同決定の機能性、それに伴う人事・教育体制についての実態のみならず、コーポレート・ガバナンスの在り方、役員の選出実態など広範な内容に関して知見を得ることができた。また、調査当時実施されていた従業員代表選挙の実態に関しても多くの情報を得た。また、ドイツ、欧州を代表する会社法を専門とする弁護士事務所に所属するコーポレート・ローヤーから、当該分野における一般的な状況、法制度の変革の動向などについての情報を得た。日本で獲得できる情報には限りがあり、現地における動向をより詳細につかむことにつながった。
|