研究課題/領域番号 |
23530446
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 青山学院大学 |
研究代表者 |
芹田 敏夫 青山学院大学, 経済学部, 教授 (80226688)
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連携研究者 |
花枝 英樹 中央大学, 総合政策学部, 教授 (50103693)
胥鵬 鵬 法政大学, 経済学部, 教授 (60247111)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | コーポレート・ファイナンス / サーベイ調査 / 自社株評価 / 投資決定 / 権限移譲 / 福島原発 / 東日本大震災 / 投資決定基準 / 株価水準 / 福島第一原子力発電事故 / 企業の自信過剰 |
研究概要 |
(1)日本の全上場企業に対するサーベイ調査を行い、企業の投資決定や株式資本コストの推定がどのように行われているのか、財務意思決定の権限委譲がどのように行われているのか、(2)過去の行った複数のサーベイ調査に基づいて回答企業が自社株価評価をどのように行っているのか、(3)、東日本大震災の発生に伴って起きた福島原発事故の推移がエネルギー関連企業の株価にどのような影響を与えたか、について実証研究を行った。 主な結果を4編の論文にまとめ、先行研究に基づいた国際比較を含めて日本企業の財務意思決定の特性、危機時の日本の株式市場に反応について、興味深い新しい知見が得られた。
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