研究課題/領域番号 |
23530454
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 大阪学院大学 |
研究代表者 |
喜田 昌樹 大阪学院大学, 企業情報学部, 教授 (40278552)
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研究分担者 |
山田 幸三 上智大学, 経済学部, 教授 (40240014)
伊藤 博之 滋賀大学, 経済学部, 教授 (20242969)
出口 将人 名古屋市立大学, 経済学研究科(研究院), 准教授 (40305553)
松本 雄一 関西学院大学, 商学部, 教授 (10336951)
池田 広男 大阪学院大学, 経営学部, 准教授 (40452487)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 経営学 / 産業集積 / 伝統産業 |
研究概要 |
本調査では、代表的陶磁器産地を取り上げ、質問票調査等より、その分類軸と市場の多重性を明らかにする。その結果、大量生産体制を中心とする陶業の方向性、美術市場化の影響を受け、芸術志向を中心とする陶芸の方向性の二つの軸によって産地が分類できることが明らかになった。経営学の上ではその方向性に対応するような経営形態及び販路を持っていることも明らかになった。また、陶業と陶芸は相反するものではなく、両立ができることから、陶磁器産業が市場の多重性を中心に産地の構造転換が起こっていると結論付けた。
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