研究課題/領域番号 |
23530459
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
水村 典弘 埼玉大学, 経済学部, 准教授 (50375581)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | 経営倫理 / CSR / コンプライアンス / 行動意思決定論 / 行動学 / 意図せぬ不正 / 不祥事 / 良い仕事 / 倫理の失敗 / 視角を突く不正 / 行動ビジネス倫理 / 他律の良心 / コンプライアンス研修 / 職場の倫理的風土 / メニュー表示問題 / 意図 / 意思決定 / 食材偽装問題 / 行動倫理学 / 倫理観のフェーディング / 企業倫理 / 行動科学 / 行動倫理 / 良い会社 / 行動科学系企業倫理 / 企業不祥事 / 評価指標 |
研究成果の概要 |
日本企業における企業倫理の制度化は一応の水準に達している。しかし法の不備や制度の死角を突く不正が社会問題化し、当事企業はおろか社会全体に負の影響を与えるような事態も実際に起きている。本研究は、組織における個人の意図せぬ不正とその背後要因にスポットライトを当て、「なぜ人は不正に走るのか」「倫理・コンプライアンスプログラムの陥穽はどこに潜んでいるのか」について、文献研究・インタビュー調査・参与観察・事例研究を通じて明らかにするものである。
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