研究課題/領域番号 |
23530460
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
周佐 喜和 横浜国立大学, 環境情報研究院, 教授 (50216149)
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研究分担者 |
曺 斗燮 (曹 斗燮) 横浜国立大学, 大学院国際社会科学研究院, 教授 (20262834)
銭 佑錫 中京大学, 経営学部, 教授 (00329658)
二神 枝保 横浜国立大学, 大学院国際社会科学研究院, 教授 (10267429)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 海外子会社の戦略的役割 / 企業間取引関係 / 国際競争戦略 / 機動的海外投資による事業転換 / 技術の下方硬直性 / 企業間関係 / 国際経営の機動力 / 消極的な新興国市場開発 / 海外子会社の役割 / 日系一般電子部品メーカー / 多国籍企業の組織 |
研究概要 |
日系電子部品メーカーの競争優位は、伝統的には高い製造品質と低コストを実現する生産技術にあったが、次第に製品開発力を向上させ、HDDや高機能携帯電話向け部品などの新規事業を拡大していった。 こうした戦略を策定・実行する上で海外子会社は、新規顧客との関係構築やマザー工場機能を果たすなど、重要な役割を果たすようになった。これには、大胆で機動的な海外投資が伴った。 ただし、新興国市場開拓など今後の事業拡大には、積極的ではない姿も同時に浮かび上がってきた。
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