研究課題/領域番号 |
23530467
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
曳野 孝 京都大学, 経営学研究科, 客員教授 (50301825)
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研究分担者 |
チョルパン アスリ 京都大学, 経営管理大学院, 准教授 (70511286)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | ビジネス・グループ / 事業部制組織 / 組織内能力 / 競争資産 / 長期経済成長 / ビジネスグループ / 非関連多角化戦略 / 組織統合能力 / 経済発展 / 大企業 / 経営組織 / 国際研究者交流 / 国際情報交換 / 経営戦略 / 国際経営 / 発展途上経済 / ヨーロッパ / 北アメリカ |
研究成果の概要 |
従来のビジネス・グループに関する研究が開発途上の不完全競争の経済環境をその重要性の主要因と見なしてきたのとは異なり、本研究は企業内に蓄積された競争資源とその資源を動的に活用する能力に注目して、この要素が成熟経済においてもビジネス・グループを国際市場で競争可能な経済主体として機能した事例を検証した。これらの資源あるいは能力は、金融・財務、人的資源、マーケティング、とりわけ組織マネジメントといった要素に関連するもので、その応用能力を根拠として、例えばヨーロッパでは家族を中心とするビジネス・グループが存続しており、さらにアメリカでは価値投資の手法を駆使したコングロマリットが顕著なことが理解できた。
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