研究課題/領域番号 |
23530470
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 和歌山大学 |
研究代表者 |
竹田 明弘 和歌山大学, 観光学部, 准教授 (90330505)
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研究分担者 |
北居 明 甲南大学, 経営学部, 教授 (30278551)
勝山 貴美子 横浜市立大学, 医学部, 教授 (10324419)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 看護管理 / 組織管理 / 患者満足 / ワークエンゲージメント / 職務満足 / 入院経験 / 患者経験 / 患者行動 / 組織行動 / ワークエンゲージ / 看護組織 |
研究成果の概要 |
本研究は看護師の心的要因が、行動にどのような影響を与え、行動が患者満足にどのような影響を与えるかについて調査することを目的とした。本研究では3つの調査分析を行った。看護師のワークエンゲージメント要因調査については、病院のタイプごとにワークエンゲージメント要因が異なることが明らかになった。次に、医療機関における看護師の役割についてであるが、病院と診療所・クリニックでは患者満足に与える影響が異なり、診療所・クリニックでの看護師が患者満足に与える影響が小さいことが確認された。最後に入院経験調査では患者自身の価値観が患者満足要因に影響を与えることが明らかになった。
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