研究課題/領域番号 |
23530496
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 国士舘大学 |
研究代表者 |
加藤 寛之 国士舘大学, 経営学部, 准教授 (10410888)
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研究分担者 |
具 承桓 京都産業大学, 経営学部, 教授 (20367949)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 戦略論 / 資源蓄積 / 競争戦略 / イノベーション / 製品ライフサイクル / 雁行形態論 / サプライヤーシステム |
研究概要 |
本研究は市場が成熟期を経て新興国市場の拡大を背景として再拡大が起きる時期における競争戦略のあり方に着目した。具体的には、上記の状況が生じた時期に日本の大手の凋落と中手の飛躍的成長、韓国中国企業の台頭が生じた造船産業を対象に、資源蓄積と人事制度、裾野産業を含めた日韓中企業の戦略プロセスを解明する。研究課題として①日本造船産業における主役交代劇とその要因、②造船サプライヤーシステムの構造と機能、③韓国・中国造船業の発展メカニズムと競争戦略を設定する。本研究により、成熟期の競争戦略に新たな示唆を得て、日韓中の主要企業の競争力の源泉と相互作用のメカニズムを明らかにした。
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