研究課題/領域番号 |
23530499
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 玉川大学 |
研究代表者 |
芦沢 成光 玉川大学, 経営学部, 教授 (20184161)
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研究分担者 |
飯村 龍一 玉川大学, 経営学部, 教授 (80266246)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2012年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 経営戦略 / 支配的論理 / 中小企業 / 製造業 / コミュニケーション / アナロジー / 試行錯誤法 / 経営理念 / ビジョン / 持論(支配的論理) / 環境 / 価値観 / 経験 / アナロジーによる推論 / 戦略 / 選択体系機能言語学 / 経営者 / 言語 / 意思決定 |
研究概要 |
本研究では、中小企業が環境の変化に対し、どのように戦略を転換しているのかを、経営者個人の経験と価値観から生まれた持論という視点から分析を行っている。分析のため、関東圏に立地する26社の中小企業経営者に聞き取り調査を行っている。優れた中小企業という前提で、以下の仮説を設定した。①持論は戦略形成で利用されている。②持論は従業員へのコミュニケーションで、共感をもって戦略を実行してもらうため、利用されている。 調査結果の分析から、①持論は戦略形成で利用されている。②戦略を転換した企業では、持論に新たな仮説を加えて利用されていた。③持論は従業員へのコミュニケーションでも半数の企業で利用されていた。
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