研究課題/領域番号 |
23530506
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 明治大学 |
研究代表者 |
水野 勝之 明治大学, 商学部, 教授 (70181899)
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研究分担者 |
福岡 英典 明治大学, 公私立大学の部局等, 研究員 (10601817)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | ソーシャルビジネス / 経済教育 / SB指標 / 社会実験 / 寄付 / 海外展開力 / 国際情報交換 アメリカ / ソーシャル・ビジネス / 社会的循環メカニズム / 日本国内でのSBの展開状況 / NPO法人 / 産出要素に対する質的評価法 / 評価方法 / 事例研究 / 健全性評価法 |
研究成果の概要 |
ソーシャルビジネス(SB)が日本では機能していない状況を解析し、それらが成立する条件を、欧米のSBの調査研究から明らかにすることを目的として研究してきた。 研究の結果、および欧米、国内の現地調査やヒアリングの結果、人々の経営学の思想にその違いの根本があるということが分かった。その違いの解析の結果、大学までの経済教育の違いこそが、社会貢献をビジネスとしてとらえてよいかどうかの生き方の違いに現れる。日本のSBを進化させるもっとも重要な要因であることが解明できた。日本のSBの進展には、この研究で開発したSB指標を活用して経済教育におけるビジネス化の重要性を教授することが不可欠である。
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