研究課題
基盤研究(C)
研究プロジェクトでの一つ目の目的は、不況勃発時に、企業が持っていた資源(例:スラック(余裕資源、資金)、競争力や社会的資本)が、不況勃発時と景気回復時により高い業績につながるかを調べることであった。殆どの研究論文で、資源(特に財務的スラック、技術革新能力、外部的社会資本)を持っていた企業が、不況勃発時には余り業績に関係無いが、景気回復時により高い業績を上げていた。2つ目の目的は、スラックを不況勃発後数ヶ月の間に使用することが景気回復時においてより高い業績を上げられるかを検証することであった。殆どの論文で、スラックを使用することによって、景気回復期により高い業績を上げていたことが分かった。
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立教ビジネスレビュー
巻: 7巻(印刷中)
120005649973
巻: 7
巻: 6巻 ページ: 56-62
120005487772
巻: 6 ページ: 56-62
巻: 5巻 ページ: 2-8
巻: 5 ページ: 2-8