研究課題/領域番号 |
23530515
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 長野大学 |
研究代表者 |
河野 良治 長野大学, 企業情報学部, 准教授 (30350424)
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研究分担者 |
岩田 一哲 弘前大学, 人文学部, 准教授 (70345859)
池田 武俊 千葉商科大学, サービス創造学部, 准教授 (40381438)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 効力感 / 起業家 / 暗黙知 / 経営者 / 中小企業 / 起業家精神 / ストレス / 環境と習慣の再設定 / 起業家教育 / コンピテンシー / 非認知的能力 / ベンチャー企業経営 / employability / ベンチャー企業 / 経営者教育 / 曖昧性 / 新規性 / 経営者能力 / 実証研究 / 人的資源管理 |
研究成果の概要 |
調査をする上で、起業家を確定することは必ずしも容易ではないため、起業家と連続するように調査対象を設定した。中小企業経営者、管理者、従業員、非正規従業員に対するweb調査を行い、比較し、ベンチャー企業経営者に対しても郵送法のアンケート調査からその傾向を確認した。調査の結果から曖昧性や新規性の高い仕事に対応する人材の特性として、以下のような傾向が見られた。1.成功体験を繰り返しており、自己効力感を高めているのではないか。2.自己の能力を高く評価する傾向がある。3.高い目的を達成するために環境や習慣を意図的に再設定している。これからの起業家教育は、暗黙知に焦点をおいた教育が求められる。
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