研究課題/領域番号 |
23530519
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
藤本 昌代 同志社大学, 社会学部, 教授 (60351277)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 社会的流動性 / 転職 / 専門職 / 日米仏 / 組織コミットメント / 社会関係資本 / 専門職の流動性 / 国際比較 / 日本 / 米国 / フランス / 研究者・技術者 / キャリアパス / 高学歴者 / 日米仏比較 / EHESS / シリコンバレー / 雇用制度 / 受動的転職 / 能動的転職 |
研究成果の概要 |
この研究は低流動性社会としての日本、高流動性社会としての米国シリコンバレー、中流動性社会のフランスで就業する人々の組織間移動、就業観の比較を行ったものである。本研究の対象者は科学技術系の研究者・技術者である。頻繁な転職が多く、世界中で注目を集めるシリコンバレーでは起業する成功者だけでなく、解雇や倒産に不安も抱える人々も多かった。しかしながら、分析の結果、組織と長期的な関係を築く日本の研究者、技術者より、解雇が多いシリコンバレーや中流動性社会のフランスの研究者、技術者の忠誠心の方が高いことが明らかになった。このことから組織に対する忠誠心は勤続の長さでは規定されないことが発見されたのである。
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