研究課題/領域番号 |
23530520
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
上田 慧 同志社大学, 商学部, 教授 (50121786)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | NAFTA / 多国籍企業 / マキラドーラ / 輸出加工区 / 国際経営 / 国境経済圏 / 輸出加工 / クラスター / 輸出向委託生産 / 非出資型生産 / 国境経済圏 米国・カナダ・メキシコ・カリブ海諸国 / マキラドーラ メキシコ・カリブ海諸国 / 輸出加工戦略 カナダ・メキシコ / 自動車多国籍企業 米国・日本 / カナダ / メキシコ |
研究成果の概要 |
NAFTA国境地帯に広がる北米市場向け輸出加工工場に着目し、米国・カナダ間の北米最大の自動車工業地帯と、メキシコにおけるマキラドーラ(保税加工工場)の新しい展開を現地調査し、国際輸出加工戦略の実態を解明した。第一に、メキシコと中国の国境経済圏における輸出加工貿易モデルの比較を行った。第二に、デトロイトとカナダのオンタリオ州との間の国境経済圏が輸出加工貿易モデルの一つであることを立証した。第三に、メキシコ中部高原地域に日系企業進出ブームによる新興自動車クラスターが形成されており、国境マキラにたいして内陸マキラの発展が顕著であることを考察し、その問題点と課題を提起した。
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