研究課題/領域番号 |
23530521
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
|
研究機関 | 大阪経済大学 |
研究代表者 |
江島 由裕 大阪経済大学, 経営学部, 教授 (00382359)
|
研究分担者 |
山田 幸三 上智大学, 経済学部, 教授 (40240014)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | 中小企業 / マネジメント変化 / 成長 / パネルデータ / 革新的中小企業 / 経営変化 / 企業成長 |
研究概要 |
2007年、2010年、2013年の革新的中小企業のパネルデータベースを構築することによって、第一次分析結果として次の点が明らかになった。 ①革新的中小企業の事業環境認識は、厳しく危機的な状況にはなかった。②しかし、競合他社と比較して、収益性、成長性、革新性への認識は2007年から2010年にかけて大きく低下した。③こうした動向と連動するかのごとく、企業家的な戦略志向性(EO)の水準も2007年をピークに2010年には大きく低下した。平均的な中小企業の戦略姿勢であるSBO(Small Business Orientation)へと戦略マインドを後退させている可能性が示唆された。
|