研究課題/領域番号 |
23530540
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
商学
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研究機関 | 文教大学 |
研究代表者 |
浅川 雅美 文教大学, 栄養学部, 准教授 (80279736)
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研究分担者 |
岡野 雅雄 文教大学, 情報学部, 教授 (40224042)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2013年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2012年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | アイトラッキング / 広告 / 伝達内容 / 広告に対する態度 / 食品選択基準 / 視線分析 / 食品CM / 注視 / 広告心理 / アイカメラ / Aad / CM / 視聴印象 / 情報的価値 / 注視時間 / 注視点 |
研究概要 |
広告表現と注目度との関連を把握するために、「伝達内容」に含まれる「食品選択基準」を重視している視聴者は、重視していない視聴者よりも、広告への注目度が高い、という仮説を2回のアイカメラ実験によって検証した。第1実験は、45名の大学生に「低カロリー」「リラックスできること」を訴求している5本のCMを、第2実験は、32名の大学生に「安全性」「低カロリー」を非常に強く訴求している5本のCMを提示して視線計測をした。 統計解析の結果、上述の仮説が検証できた。さらに、①「伝達内容」と当該食品イメージの間に意外性がある場合および②「伝達内容」を最初から示さず最後に示した場合、仮説に示した傾向が強く表れた。
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