研究課題/領域番号 |
23530541
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
商学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
濱岡 豊 慶應義塾大学, 商学部, 教授 (60286622)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 研究開発 / 製品開発 / オープン・イノベーション / ユーザー・イノベーション / 破壊的イノベーション / 共進化マーケティング / 低線量被曝 / オープン・データ / 継続調査 / アンケート / 時系列調査 / ツイッター / アンケート調査 |
研究成果の概要 |
研究開発、製品開発という二つの調査を2007年から継続し、8年間で変化した項目、しなかった項目を明らかにした。研究開発については247項目中50項目、製品開発については250項目中28項目のみで有意なトレンドが見いだされた。変化した項目から、研究開発においては「海外でのR&Dの自律化と成果向上」というポジティブなトレンドがみられたものの、「技術や品質の強化の一方での開発スピードの低下」「自社の製品,技術的な強みの低下」といった問題が生じていることが明らかとなった。特に「外部連携のための人的交流機会の縮小」「ユーザーとの関係の変化」などオープン・イノベーションが困難となっていることがわかった。
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