研究課題/領域番号 |
23530552
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
商学
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研究機関 | 南山大学 |
研究代表者 |
赤壁 弘康 南山大学, 経営学部, 教授 (40192877)
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研究分担者 |
南川 和充 南山大学, 経営学部, 教授 (10295834)
大北 健一 香川大学, 地域マネジメント研究科, 准教授 (60367513)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 観光経済学 / ファイナンス / マーケティング / 観光消費 / ネットワーク外部効果 / 確率的Verhulst-Gompertz方程式 / 企業の最適化政策 / デリバティブ評価 / フィリピンセブ島における観光消費 |
研究概要 |
不確実性下の観光消費が示すといわれているネットワーク外部性を、確率的Velhulst-Gompertz方程式によって定式化し、このモデルの有用な確率・統計的性質を導出するとともに、このモデルを用いたビジネス意思決定の成果を学術論文・学会報告等で発表・報告した。 観光需要に関する情報の取引が観光サービス業者間の競争に及ぼす効果に関するモデルを構築し、これを欧州での国際学会で報告した。観光消費に関する事例研究としてはフィリピンのセブ島・震災後の東北地方を取り上げ、手段目的連鎖アプローチによるインタビューを行って日本人旅行者の海外旅行動機、観光消費の復興波及を現地調査した。
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