研究課題/領域番号 |
23530554
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
商学
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研究機関 | 神戸大学 (2013) 大阪商業大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
水谷 淳 神戸大学, 海事科学研究科(研究院), 准教授 (60388387)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 子会社LCC / ネットワーク戦略 / 子会社LCC / 国際研究者交流 / カナダ / カニバリゼーション / LCC / 国際情報交流 |
研究概要 |
大手航空会社が新興LCCへの対抗策として,子会社LCCを設立するケースがあるが,欧米ではそのほとんどが失敗に終わっている.一方,堅調な営業成績をおさめているのが豪カンタス航空の子会社LCCであるジェットスターで,本研究では,同社のオーストラリア国内線におけるネットワーク展開を分析した. そして,就航路線や便数で親子間の競合関係は年々強まっているが,これはカンタスグループ最大のライバルであるヴァージン・オーストラリアに対抗するために2社が行動した結果,副次的に生じたものであり,両社が競合する路線においてもフライトスケジュールを調整したりして,競合を緩和させるような努力をしていることが分かった.
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