研究課題/領域番号 |
23530570
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
会計学
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
大森 明 横浜国立大学, 国際社会科学研究院, 准教授 (00340141)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | メゾ会計 / マクロ環境会計 / 環境指標体系 / DPSIRモデル / マテリアルフローコスト会計 / 環境政策 / メゾ環境会計 / 環境政策マネジメント / DPSIR / 政策評価 / マクロ会計 / PAF法 / 環境予算マトリックス / カーボンコストマトリックス / マクロ政府会計 / ミクロ政府会計 / 政府全体決算書 / 国民勘定 / 環境会計 / PSRモデル |
研究概要 |
本研究では、環境政策の立案主体である政府・自治体などの公的部門におけるミクロ会計とマクロ会計のリンク論という基礎研究から出発し、①公的部門においてミクロとマクロの中間を意味するメゾ領域を対象とした公会計が必要であることを明らかにし、また、②環境管理会計の一手法であるマテリアルフローコスト会計に着目し、その価値連鎖や地域への拡張可能性を検討した。そして、最終的に、環境政策指標体系と政策評価の一般モデルとを関連付けて測定・報告することがメゾ環境会計のフレームワークとして重要であることを提示した。
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