研究課題/領域番号 |
23530571
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
会計学
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
大雄 智 横浜国立大学, 国際社会科学研究院, 准教授 (40334619)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 企業結合会計 / 連結会計 / 資本会計 / 概念フレームワーク / IFRS / 償還可能非支配持分 / 金融商品会計 |
研究概要 |
本研究の目的は、二つの異なる財務報告アプローチ、すなわち貸借対照表アプローチと損益計算書アプローチの統合の方向性を探究することである。主に企業結合や連結財務諸表に関する会計基準を題材として、利益認識のタイミングを決める概念および株主資本の範囲を決める概念に焦点を合わせた。 研究の結果、二つのアプローチを統合するためには、包括利益と純利益の峻別だけでなく純資産と株主資本との峻別も必要であること、また、支配概念を基礎とする貸借対照表と持分概念を基礎とする損益計算書との連携が必要であることを明らかにした。
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