研究課題/領域番号 |
23530589
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
会計学
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研究機関 | 兵庫県立大学 |
研究代表者 |
頼 誠 兵庫県立大学, 会計研究科, 教授 (70191674)
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研究分担者 |
淺田 孝幸 立命館大学, 経営学部, 教授 (10143132)
塘 誠 成城大学, 経済学部, 教授 (80320042)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 純粋持株会社 / グループ経営 / マネジメント・コントロール / 組織再編 / 総合商社 / 口銭ビジネス / 投資 / リスク / エンパワメント / ネットワーク型経営 / 無形資産価値 / 分権化 / 人材開発 / 知財/無形資産重視の経営 |
研究概要 |
本研究の目的は,高い業績をあげるために最適な組織、MCSをデザインすることにある。第1に、分権化組織の究極的な形として純粋持株会社制があるが、その成功の一つの鍵は、HDの求心力と子会社の遠心力のバランスの維持である。我々は最終年度の3月にHDの実態調査を行い、その分析結果について今後公表していく予定である。第2に、総合商社をヒアリング調査した。その理由は、総合商社が多くの子会社・関連会社を擁しオーガナイズしているからである。我々は、総合商社が多様な事業分野に関わり、どのように情報収集・分析、投資決定を行っているのかについて検討した。
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