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ゴーイング・コンサーン情報と企業継続能力との整合性

研究課題

研究課題/領域番号 23530597
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 会計学
研究機関日本大学

研究代表者

濱本 明  日本大学, 商学部, 准教授 (00366551)

研究期間 (年度) 2011 – 2013
研究課題ステータス 完了 (2013年度)
配分額 *注記
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
キーワードゴーイングコンサーン / 継続企業の前提 / 債務超過 / 支払不能 / ゴーイング・コンサーン / 倒産
研究概要

新監査実務指針第570号「継続企業」は、IAASBによるクラリティ・プロジェクトを受けて行われた短期間における大量の監査実務指針改正の中で設定・公表されたものである。
ここで継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるか否かについて「流動負債が流動資産を超過している状態」を判定基準とすることは、英米とは異なり我が国の制度においては未定着である点、ドイツ及び米国の監査基準と比して、経営者及び監査人の評価期間との関係において理論的整合性が十分に確保されていない問題がある。
そのため、当該判定基準に代えて支払能力の有無を検討する新たな判定基準を規定することが望ましいと考えられる。

報告書

(4件)
  • 2013 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2012 実施状況報告書
  • 2011 実施状況報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2014 2013

すべて 雑誌論文 (1件) 学会発表 (1件)

  • [雑誌論文] 継続企業の前提に関する債務超過2014

    • 著者名/発表者名
      濱本明
    • 雑誌名

      会計・監査ジャーナル

      巻: Vol.26No.2 ページ: 81-87

    • 関連する報告書
      2013 研究成果報告書
  • [学会発表] ゴーイング・コンサーン監査実務指針改正における問題点-継続企業の前提に関する重要な疑義の有無に関する判定基準を中心に-2013

    • 著者名/発表者名
      濱本明
    • 学会等名
      日本監査研究学会第36回全国大会
    • 発表場所
      東北大学
    • 年月日
      2013-11-04
    • 関連する報告書
      2013 研究成果報告書

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公開日: 2011-08-05   更新日: 2019-07-29  

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