研究課題/領域番号 |
23530613
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
会計学
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研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
大西 靖 関西大学, 会計研究科, 准教授 (80412120)
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研究分担者 |
野田 昭宏 東京都市大学, 環境学部, 講師 (40350235)
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連携研究者 |
國部 克彦 神戸大学, 経営学研究科, 教授 (70225407)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 持続可能性会計 / ステイクホルダー / 正統性 / 持続可能性報告 / 環境会計 |
研究概要 |
本研究では、持続可能性会計とステイクホルダーとの関係について理論的かつ定量的に分析を行った。その結果として明らかになったことは、下記の3点である。第1に、持続可能性会計の領域において、持続可能性報告の説明理論としての正統性理論は多くの研究者によって研究が行われてきているが、現在でも議論が継続している。第2に、持続可能性会計研究を拡張する際には正統化戦略の多様性を検討することが意味を持ちうる。第3に、持続可能性報告の規定要因として、正統性および評判などの組織の社会的評価が関係を持つ。
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