研究課題/領域番号 |
23530639
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
山下 祐介 首都大学東京, 人文科学研究科(研究院), 准教授 (90253369)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | コミュニティ / 過疎 / 災害 / 原発事故 / 持続可能性 / 東日本大震災 / 福島第一原発事故 / 原子力発電所事故 / 過疎・過密 / 社会移動 |
研究概要 |
「持続的な地域コミュニティを確立するための条件に関する社会学的研究」というテーマで行った本研究では、主たる研究領域を過疎問題に起きつつ、2011年3月11日に発生した東日本大震災・福島第一原発事故を受けて、震災・原発事故で生じたコミュニティ災害の実態解明、さらにそこからの復興過程のなかでいかに持続的な地域コミュニティを確立しうるのかを多角的に検証した。地域再生においても復興政策においても、個人・家族・コミュニティの適応過程は見られるものの、その支援対策であるべきものがかえって適応を阻害している傾向があり、かつ新自由主義的な世論の偏向効果が、事態をより急速に悪化させていく可能性が指摘できる。
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