研究課題/領域番号 |
23530641
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 北海道大学 (2012-2014) 東北大学 (2011) |
研究代表者 |
今井 順 北海道大学, 文学研究科, 准教授 (30545653)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | 男性性の変化 / 雇用の多様化 / 産業構造の転換 / 男性性 / 非正規雇用 / 新しい産業 / 国際情報交換(ドイツ) / 国際情報交換 / 国際情報交流 |
研究成果の概要 |
本研究では、産業構造の変化と雇用の多様化が男性性の再編にどのような影響を与えているのか明らかにすることを目的とし、IT・情報系企業5社の労使に対する聞き取り、非正規雇用者を含む526名に対するアンケート(有効回答率51.7%)、内23名への聞き取りを行った。サラリーマン男性性の形成に企業の労務管理が大きな役割を果たした通り,男性性変化の抑制・促進要因としても大きな役割を果たしていることが分かった。正規雇用者においてはそれが男女協業への足かせになっており、非正規労働者においては、正規雇用で求められるフレキシビリティやコミットメントを忌避する志向性が、「うしろめたさ」を伴いながらも明確に示された。
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