研究課題/領域番号 |
23530661
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 愛知教育大学 |
研究代表者 |
尾形 和男 愛知教育大学, 教育学部, 教授 (10169170)
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研究分担者 |
坂西 友秀 埼玉大学, 教育学部, 教授 (30165063)
福田 佳織 東洋学園大学, 人間科学部, 准教授 (10433682)
森下 葉子 文京学院大学, 人間学部, 助教 (90591842)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | ワーク・ライフ・バランス / 夫婦 / 夫 / 妻 / 夫婦関係 / ライフステージ / 父親 / 母親 / ストレス / 家族機能 |
研究概要 |
夫婦のワーク・ライフ・バランスに関しては、妊婦、幼児、児童の家庭では夫又は妻の高い家庭関与が良好な夫婦関係を形成し、児童の家庭では妻より夫の家庭関与が低い場合に妻のストレスが高かった。中学生と高校生では、家庭・仕事・余暇活動・地域などの領域への関与が夫婦共に高い場合、良好な夫婦関係と良好な家族機能が形成され家族メンバーのストレスが低かった。 また、夫または妻のワーク・ライフ・バランスでは、家庭関与を中心として仕事などの領域に関わる場合に良好な夫婦関係と良好な家族機能が形成されることが妊婦、幼児、児童、中学生、高校生の各ライフステージにわたり示された。
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