研究課題/領域番号 |
23530665
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 奈良女子大学 |
研究代表者 |
寺岡 伸悟 奈良女子大学, 人文科学系, 教授 (90261239)
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研究分担者 |
櫻井 清一 千葉大学, 大学院園芸学研究科, 教授 (60334174)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 地域振興 / 農産物 / 農商工連携 / 農村 / 農業 / 地域活性化 / コーディネート / 地理的近接性 / 六次産業化 / 第一次産業 / 地域資源 / 地域文化 / 農業経営 / 社会学 |
研究成果の概要 |
農商工連携事業を企画した事業者の多くは、地域振興を意識していることが明らかになった。約90%の事業者が、連携を他者(行政、JA、コーディネーター等)から薦められており、コーディネートの効果が高いことが推察される。連携の動機には<専門的技術・知識><経営安定><地域振興>の3つが存在する。連携の課題や障害には、<市場ニーズの把握><申請手続きの難しさ><生産物の安定供給>が存在する。農商工連携の持続には、業種間相互の理解が不可欠である。
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