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グローバル化する社会における国際結婚の実証研究

研究課題

研究課題/領域番号 23530687
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 社会学
研究機関中央大学

研究代表者

山田 昌弘  中央大学, 文学部, 教授 (90191337)

研究協力者 開内 文乃  中央大学, 文学部, 兼任講師
研究期間 (年度) 2011 – 2013
研究課題ステータス 完了 (2013年度)
配分額 *注記
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード国際結婚 / グローバル化 / アジア社会 / 女性差別 / 恋愛 / 香港 / 仕事と育児の両立 / アジア / 日本の雇用慣行 / 女性差別的職場 / グローバルファミリー / 男女交際 / 女性の活躍 / 日本人女性 / グローバル・ファミリー / シンガポール / トルコ / 国際情報交流
研究概要

国内での結婚が減少する中、海外で日本人女性と外国人男性、特にアジア人男性との結婚が増加している。その理由と実態を明らかにするため、国際結婚をしている日本人女性約79人にインテンシブなインタビュー調査を行った。グローバル化している中、海外に出ていく日本人が増えることが背景にある。そして、彼女たちの語りの中で、日本企業での女性差別体験、そして、日本人男性が恋愛に消極的であることが、繰り返し述べられた。日本社会での女性が活躍できない環境、そして、日本の不活発な恋愛状況が、女性を海外に活路をもとめさせ、そして、国際結婚を増加させる要因となっていることが推定できる。

報告書

(4件)
  • 2013 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2012 実施状況報告書
  • 2011 実施状況報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2013 2012

すべて 図書 (2件)

  • [図書] なぜ日本は若者に冷酷なのか2013

    • 著者名/発表者名
      山田昌弘
    • 総ページ数
      254
    • 出版者
      東洋経済新報社
    • 関連する報告書
      2013 実績報告書
  • [図書] 絶食系男子となでしこ姫2012

    • 著者名/発表者名
      山田昌弘・開内文乃
    • 総ページ数
      176
    • 出版者
      東洋経済新報社
    • 関連する報告書
      2012 実施状況報告書

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公開日: 2011-08-05   更新日: 2019-07-29  

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