研究課題/領域番号 |
23530693
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 静岡文化芸術大学 |
研究代表者 |
舩戸 修一 静岡文化芸術大学, 文化政策学部, 准教授 (00466814)
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研究分担者 |
西城戸 誠 法政大学, 人間環境学部, 教授 (00333584)
図司 直也 法政大学, 現代福祉学部, 教授 (60442563)
黒田 暁 長崎大学, 環境科学部, 准教授 (60570372)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 都市農業 / 援農 / 非農家 / 市民 / ボランティア / 消費される農 / 市民農園 / 持続可能性 / 援農ボランティア / 市民協働 / 市民農業 / 農業用水 / 地場産学校給食 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、東京都日野市と町田市における「援農ボランティア」をとりあげ、その取り組みによる都市農業の持続可能性について考察することである。昨今、首都圏では市民(非農家)の間で高まりつつある農作業への参加意欲を高齢化や担い手不足の都市農家への労働力補充へつなげる援農ボランティアへの取り組みが見られる。日野市では2006年に「日野人(ひのびと)・援農の会」という援農ボランティアが組織され、地元農家の農作業を無償で手伝っている。一方、町田市では2002年にNPO法人「たがやす」を設立され、有償で地元農家の農作業を手伝っている。以上の事例を踏まえ、市民協働による都市農業の持続可能性を明らかにした。
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